2022年01月18日
兵ちゃん
Windows 11が少し変わっていました。
Windows 11が公開されてから数か月が経ちましたが・・また再び「Windows 11 をダウンロードする」のホームページからダウンロードしたファイルは細かいバージョンがアップされていました。
1.Windows 11のホームページ
Windows 11のホームページは次のアドレスになります。
Windows 11 をダウンロードする https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11 |
ここで入手できる物は Windows 11 インストール アシスタント「Windows11InstallationAssistant.exe」このプログラムはWindows 10からアップグレードでWindows 11にするのに使います。 Windows 11 のメディアを作成する「MediaCreationToolW11.exe」このプログラムは起動USBメモリーやインストールDVD-ROMを作る事ができパソコン専用にカスタマイズする事もできるようです。 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする ディスクイメージファイルですが公開当初のファイル名は「Win11_Japanese_x64.iso」でしたが現在公開されているファイル名は「Win11_Japanese_x64v1.iso」になります。 |
2.インストールについて
実際にCPUも対応していないパソコンにインストールしてみましたが対応制限は変わっていませんでした。「2021.10.09 速報!正式版! TPM SecureBoot CPU Check を回避しWindows 11 へのアップグレードとインストール方法いついて」で紹介した裏技であるレジストリファイルを追加して制限を回避する方法はそのまま使えました。
20220118現在のWindows 11 pro
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3.表示メッセージの変更
インストール途中で表示されるメッセージですが・・今現在は次のように変更されています。違和感が無いメッセージに変わりました。
公開当初の翻訳がチャンとされていない違和感がある日本語メッセージでした。 |
少し進歩して少し日本語らしいメッセージの表示に変わりました。 |
4.使用感
使用感は相変わらずスタートメニューをクリックすると使わないソフトウェアのショートカットが並び使いたいソフトウェアを選択するには更に操作が必要で使いにくい。Windows 10までのスタートメニューをクリックするとソフトウェアの一覧が並んで表示される方が使いやすい。Windows 11の改悪されたスタートメニューはいかがなものか考えてしまいます。おまけにエクスプローラでファイルを操作していると相変わらず操作が止まり「応答なし」が表示されるまでも時間がかかります。まだまだバグが取れていないところは変わりません。
5.考察
Windows 11も公開されてから少しアップデートはされていますが根本的な改善までは行っていないようです。プログラム開発の難しさを表しているようです。でも一般ユーザーはWindows 11しか使う選択肢を与えられていないので何とかバグを取りきりさらに使いやすいように改良してほしいところです。
今回の内容は、Windows 11の少し変わったところについての紹介でしたが参考になれば幸いです。
参考URL等
Windows 11 をダウンロードする https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
2021.10.09 速報!正式版! TPM SecureBoot CPU Check を回避しWindows 11 へのアップグレードとインストール方法いついて
色々