2020年12月18日
兵ちゃん
COREL VideoStudio 2020 Ultimateについて
パソコンを部品交換で新しくして大幅にパワーアップしたらパワーを生かすためには重いアプリケーションソフトも大丈夫という事で動画編集がCPUパワーを使うから適していると思いました。動画編集ソフトを使うのなら長年使っているCOREL VideoStudioだと思い今回も新しいバージョンのCOREL VideoStudio 2020 Ultimateを購入しました。そこで今回はCOREL VideoStudio 2020 Ultimateについて紹介したいと思います。
1.インストール
このソフトウェアをインストールすると次のようになります。
デスクトップ上のアイコン等 |
スタートメニュー |
2.ソフトの画面
「Corel VideoStudio 2020」のショートカットをダブルクリックして動かしたところは次のようになります。
ホームの画面が開きます。サンプル等やたら「買え」と言ってきます。変わりました。 |
「編集」の画面です。過去のバージョンと比較するとサンプル等無くなりました。これが最上位のUltimateだなんてあり得ない話です。 |
最近のCorel の方針が変わったようで付属していたサンプルや機能が無くなりその分を買えと言ってきます。やたらと買えという表示が出るので嫌な気分です。年々動画編集も高画質化しているのに編集機能は高画質化をする割には標準でディスクを作るのはDVDまで・・・ブルーレイのディスクを作るには追加で機能を購入しなければなりません。自分の場合は購入してブルーレイを作れるようにしましたが納得できません。今回のCorel VideoStudio 2020も最上位のUltimate を購入したのにこれではスタンダード?と思える内容でした。
4.競合他社
動画編集ソフトでCorel VideoStudio 2020に対抗できるのはCyberLink PowerDirectorが有力だと思います。その他のソフトウェアメーカーもあるにはあるのですがあまりメジャーではありません。
5.動画編集ソフトの使われ方
動画編集ソフトの使われ方は・・・やはりビデオカメラで撮影した動画を編集しファイルやディスクに残すために使われるのが本来の使われ方ではないでしょうか・・・。Corelもそのためのソフトウェアとして充実させてほしいものです。追加の機能を購入しないとできないなんてあり得ない話だと思います。
6.使用感
使った感じでは安定した動作で止まる事もありませんでした。安定しているところはさすがCorel だと思います。安定した動作でツールとして使えるのでバージョンがアップしても購入して使い続ける理由になっています。
7.考察
今回のCOREL VideoStudio 2020 Ultimateは不満も沢山あるソフトですがその分思い入れも強いと思います。ユーザーの金をむしり取るようなセールスのやり方は良くないのでは・・・と思います。しかし安定動作をするのでツールとしては間違えなく使えるソフトウェアだと思います。
今回の内容は、COREL VideoStudio 2020 Ultimateについてでしたが動画編集ソフトを購入する時の参考になれば幸いです。
参考URL等
Corel ムービー編集ソフトウェア - VideoStudio Ultimate 2020 https://www.videostudiopro.com/jp/products/videostudio/ultimate/
色々