2020年10月18日
兵ちゃん
ESET File Security for Linux Windows Serverについて
Windows Server 2019を使っていますが・・・ディフェンダーでは少し頼りなく感じていました。そこでウィルス対策ソフトを・・・と探していたら2万円で購入できるウィルス対策ソフトを見つける事ができました。他社製品だと5〜8万円もするところです。
1.パッケージ
amazonで購入して送られてきたパッケージにはインストールディスクが入っていませんでした。インターネットから最新版のプログラムをダウンロードしてインストールするようになっていました。
対応しているOSは次のようになります。Windows Serverの各バージョンと各Linuxに対応しています。
3.契約
今回のソフトウェアは購入するのに2万円かかりましたが・・・1年契約でした。更新料は1万円だそうです。購入してお終いという訳にはいかないようです。
4.インストールと使い勝手
インストールした後と使い勝手は次のようになります。他のパソコンがディフェンダーでウイルスが素通りしてもESET File Securityをインストールしたサーバーに保存する事でウィルスを自動で検出し駆除する事ができます。
OS起動時に表示されるロゴです。 |
スタートメニューに入ったソフト |
ESET File Securityを実行したところです。 |
ESET File Securityの検査項目です。 |
Windows10のパソコンからサーバーへ保存した時にウィルスを検知した所です。[駆除]と[無視]を選択する事ができます。もちろん[駆除]をクリックします。 |
ウィルスを検知するとログファイルに残ります。記録されます。 |
5.考察
今回のESET File Securityはサーバー用のOS向けの割には低価格で個人でも導入しやすいと思います。扱い方もWindows10にインストールするソフトウェアと同じです。使い方に困ることはありません。
今回の内容は、ESET File Security for Linux Windows Serverについてでしたがサーバー用OSにウィルス対策ソフト導入する時の参考になれば幸いです。
参考URL等
ESET File Security|ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ https://eset-info.canon-its.jp/business/file_security/
色々