2019年12月18日
兵ちゃん
4kビデオカメラJVC GZ-RY980について
時代も4kになりビデオカメラも4kの物が欲しくなりました。そこで今回は、4kビデオカメラJVC GZ-RY980について紹介したいと思います。
1. 構成品
まずカメラ本体についてですがFHDのカメラに比べるとバッテリーは内臓になり一回り大きくなった印象です。構成品についてはACアダプタ、テレビ用ケーブル、取説になります。記憶媒体のSDカード、パソコンと接続するUSBケーブルは別売りとなります。
本体 |
付属品 |
2.付属編集ソフト
このカメラはパソコンで編集する事が考えられていてインターネットからダウンロードする事ができます。その時、カメラのシリアル番号が必要になります。
サイバーリンク PowerDirector 14 をダウンロード |
https://jp.cyberlink.com/stat/events/jvc/page/index.jsp |
CyberLink PowerDirector 14 動作環境
OS |
Windows® 10(32ビット/64ビット) Windows® 8.1(32ビット/64ビット) Windows® 7(32ビット/64ビット) (64ビット推奨) |
CPU |
Intel® Core™ i5以上推奨 (4K編集の場合はIntel® Core™ i7以上推奨) |
RAM |
3GB以上推奨(32ビット) 6GB以上推奨(64ビット) |
ディスプレイ |
4K解像度で再生する場合は4Kに対応したディスプレイが必要になります |
グラフィック |
VRAM1GB以上推奨 4K解像度で再生する場合は4Kに対応したビデオカードが必要になります |
その他の条件 |
ディスクを作成する場合は、ディスクの種類に応じた書き込み可能なディスクドライブが必要です |
付属の充電器でフルに充電しての駆動時間は約4時間20分で実撮影時間は約2時間20分になるようです。バッテリーが空になってもUSBで接続するバッテリーが接続できるそうです。あと4kでSDカードへの録画は次のようになります。あとこのカメラは、連続記録や同時記録に対応するダブルSDカードスロットを搭載しているのでバッテリーの駆動時間とSDカードの容量を考えると64GBのメディアを2つ使い約3時間30分の準備をした方が良さそうです。
SDHC/SDXC カード(市販) |
32GB |
約53分 |
64GB |
約1時間45分 |
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512GB |
約14時間 |
4.ファイルの再生
4kで録画されたファイルの再生では、Windows10を使っていれば付属のメディアプレイヤーで再生できます。記憶方式はQuickTime(.MOV):(映像)AVC/H.264 (音声)リニアPCM 2chになります。ちなみに当方の部屋を撮った動画を静止画にした物が次の通りです。
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5.防水機能
このカメラは防水機能があります。防水機能は生活防水では無く水中カメラとしても使える水深5m/1時間以内、IPX8相当およびIPX6相当だそうです。やはりカメラは野外で使用する事が想定されるのでありがたい機能です。安いカメラの割にはしっかりしていると思います。
6. フィルター径
このカメラはフィルター径46mm の物が使えます。偏光フィルターとか46mm の物が使えます。是非準備したいものです。
7.使用感
このカメラの使用感は操作するスイッチ類が少ないのであまり悩む事はありません。素直に使えます。ちょっと気になったのがSDカードスロットの蓋です。防水が効いているのでちょっと慣れが必要です。撮影は、カメラ自体の自重が有るためか安定した撮影ができます。あまりブレとか気になりませんでした。
8. 考察
今回の4kビデオカメラは、安い割には防水機能も付いていてアウトドアでの活躍が期待できます。行動エリアが広くなりそうです。しかし、46mmのフィルター径を採用する等、アクセサリーの数が少ないながらも考えられていると思います。この4kビデオカメラを購入して良かったと思います。
今回の内容は、4kビデオカメラJVC GZ-RY980についてでしたが4kビデオカメラを購入する時の参考になれば幸いです。
参考URL等
4KメモリームービーGZ-RY980製品情報|ビデオカメラ JVC https://www3.jvckenwood.com/dvmain/gz-ry980/
サイバーリンク PowerDirector 14 をダウンロード https://jp.cyberlink.com/stat/events/jvc/page/index.jsp
色々