2019年11月18日
兵ちゃん
Windows Server 2019でMPC-BEを動かす事について
以前、MPC-BE(Media Player Classic Black Edition)について紹介しましたが・・・今回は、Windows Server 2019でMPC-BEを動かす事について紹介したいと思います。
1.MPC-BE(Media Player Classic Black Edition)とは
MPC-BE(Media Player Classic Black Edition)とは、MPC-HC(Media Player Classic Home Cinema)プロジェクトをベースにバグ修正及び機能追加が行われたオープンソースのメディアプレイヤーです。無償で使うことができます。
2. インストール等
Windows Server 2019にも問題なくインストールできました。MPC-BEのデスクトップ上のアイコンと起動したところは次のようになります。
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3.DVDとBlu-rayの画像の違い
DVDやBlu-rayは、映像が動いていると特に気にならないのですが、一時停止してみると違いがはっきり分かります。4Kディスプレイで全画面表示させて同じ映画の同じシーンを選び拡大したのが次のようになります。比較するとシャープなのはやはりBlu-rayで画像が高解像度で綺麗なのが解ります。Blu-rayに軍配が上がります。
DVD |
Blu-ray |
4.考察
今回のMPC-BE は、Windows Server 2019でも使える事ができます。あと金髪天國で提供されている4K動画ファイルの中で標準のメディアプレイヤーで対応していない4KのWMVファイルも再生する事ができます。MPC-BE は、無償で提供されているソフトウェアなので今後も同じように提供される事を期待したいと思います。
今回の内容は、Windows Server 2019でMPC-BEを動かす事についてでしたがMPC-BE を使う時の参考になれば幸いです。
参考URL等
2019.01.18 MPC-BEについて
MPC-BE download SourceForge https://sourceforge.net/projects/mpcbe/
色々