2018年12月18日
兵ちゃん
トネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッドを使ったドライバーの磁化について
ノートパソコンとかを分解する時にドライバーが磁化されていない場合は、ネジを1本外す都度に本体をひっくり返してネジを取る等の不都合が出てきます。ドライバーが磁化されている場合は、ノートパソコン本体をひっくり返さずに効率良くネジを外す事ができます。そこで今回は、ドライバーを磁化するトネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッドを使ったドライバーの磁化について紹介したいと思います。
外観
トネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッドの外観は次のようになります。
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2.使い方
使い方は、磁化する場合は、「+」の穴にドライバーの先端部分を入れて10回ぐらいこするだけです。「-」部分に入れてこすると逆に消磁する事が出来ます。簡単です。
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3.磁化されたドライバー
磁化されたドライバーの様子は次の通りです。こする回数で磁力が決まるようで、10回擦った状態では、比較的磁力が強くしっかりとネジが付いた。実用的な範囲で磁化された。
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4.考察
今回のトネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッドは、安いドライバーで磁化されていないものを磁化してネジをつかめるようにできる事は有効だと思います。しかし、トネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッド自体は、磁石なのでしまっておくところを考えないといけません。それを考えてもドライバーの先を磁化できる事は、有効だと思います。
今回の内容は、トネ(TONE) マグネタイザー MGT1 レッドを使ったドライバーの磁化についてでしたが、ドライバーの先を磁化する時の参考になれば幸いです。
参考URL等
総合工具メーカー、TONE株式会社 https://www.tonetool.co.jp/
色々